日記

日記です

新しい上司

4月ですから、私の職場にも新しい上司がやってきました。

 

多分、惰性で会社に来てない人種なんだ。

そういう人に会うのは初めてです。いや、前の店舗にもそういう先輩はいたけど、上司ではいなかったかもしれない。

とにかく、生まれて初めてそういう人と関わりを持たなければならなくなった。

 

でもさ、会社って惰性でいくじゃん?

アラームが鳴ってるから起きるじゃん、しょうがないから時間間に合うように準備して自分に鞭打つじゃん、会社行ったらとにかく(早く)帰るために働くじゃん。

それが私の1日ですよ。

 

私は家に帰るために会社行ってるってかんじですよ。

 

なんてことは絶対言えない。ってくらいに、多分善意で、というか“善”を原動力に、陽とかポジティブとかそういうプラスの感情を原動力に仕事しているような人が来ました。

ビジネス書の見本みたいな。でもって社会人とはそうあるべきだよな確かに、って思わされるんだ。

 

それでいて「俺は頑張ってる」みたいな素振りは今のとこ全くなくてさ、上司という立場で異動してきたからには、みんなにとってより良い環境でかつ全員が良いモチベーションで働けて営業成績を上げていけるよう頑張らなくちゃ、みたいに思ってんじゃないのかな?もしかすると本気で。

 

で、今のとこ人一倍、いや、それ以上に頑張ってて、でも私の属する店舗なんて私が前いた店舗とも、この人が前いた環境とも違って、なんていうかキラキラ系の人はいないわけですよ、うちの会社のパブリックイメージぴったりの私含め野暮ったく地味な人しかいない少人数店舗なんですよ、だからなんかこう、こんな沼に、こんな沼なのに今までのキラキラした湖のモチベーションで臨む姿を見てると、一人だけで頑張ってたらなんかかわいそう、とか思って私も今週は同調して頑張ったりしてみました。

それに前の店舗のキラキラ系の先輩経由で、もともと知ってる人ではあったんだ。

 

そしたらそんな慣れないことをしていたせいか、無意識に空気を飲み込んでしまっているようで、お腹が張って日に日にお腹が痛く苦しくなりました。

 

しかしまあ、評判通りにいい人らしく、ちょっと営業とかやってたら今日、

「全然営業やるじゃん、もっとやらないのかと思ってた!」と嬉しそうでした。ああ、胸が痛む。(会話の何回かに1回は最後に「!」が付く明るめな話し方の人です)

 

それについ先月までいた前の上司は全く真逆で、惰性で会社に来るどころか1週間ちゃんと出勤してるのが珍しいくらいに休みすぎの上司だったし、さらに面倒な仕事は人に押し付けるわ、判断は下さない、頼れない、すぐに片付くような仕事もだらだらやるわでほんとだらしない人でした。上司としてというより人としてだらしないって言ってもいいんじゃないかな、そういうのがライフスタイルにもスタイルにも出てた。

 

で、今回は本当に真逆、体型もスマート、話はあんまり噛み合わないけどそれは前の上司も一緒だったし、仕事は早いし救世主だ。

ついでに、パックのコーヒー牛乳みたいな変な飲み物は飲まず、お昼は水とかコーヒー飲んでるし奥さんが作ったと思われるお弁当を持参していることもあるし、私生活もきちんとしていそう。偏見だけど、何を食べてるかとどんな人間かはイコールだと思ってる。

(ちなみに私は時々変な飲み物飲んでます。お弁当にコーラとかシュウェップスとか。ジュースを飲むことを否定したいわけではなく、例えば30代サラリーマンが選ぶ飲み物は、ストイックな方がいらないギャップがなくていいと一方的に思っただけです。私はコーラとかジンジャエール大好きだし、コーラとかジンジャエール好きな人も好きです)

 

それでいて変なところに事務用品が置きっぱなしだったり、書類のちょっとした処理が雑だったりするところがあって、そこは私としては計算でやってんのか、って言いたくなるくらいに良い“人間味”としてカウントされています。(男の人だから多少の雑さも“男のひとっぽさ”として許されてるとも思う)

歩くテンプレビジネス書じゃとっつきにくいし可愛げがない、このくらい抜けたところがあるほうが話しやすい。

 

そう、話しやすいんだよね。だから今日も昼、営業頑張ってるって言われたときに、実はこうして新しい上司が来たから頑張ってるふりをしていて、目下イメージアップキャンペーン中なことを打ち明けました。最初だけでもダメ社員なことを隠せるように。

そしたら、(うちの会社の延々やってるキャンペーンみたいに)1年間そのフリ続けて!って元気に言われた。

 

1年で異動するのかのかもね、すぐ昇進することが決まってると噂で聞いたし。

あー昇進がかかってるのかも、この店舗の営業成績に。

 

だけど今のところ、いつまで続くかはわからないけど、非の打ちどころのない上司なので少しは貢献しようと思いました。