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日記

日記です

こんなこと言いたくないんだけどではじまる

こんなことホントは言いたくないんだけど、で始まることはホントは言いたいこと。

ってたしかKNラジオの投稿にあった。

 

 

言いたいことはね、私を誘う理由は、私の目に映る自分の姿を見たいから、ですよね?

ってこと。

 

次は断ろうと思っていた誘いが来たとき断れずに行った。

なんでか会うたびに、その人に嘘くささみたいなものを感じてしまって、ただ単に私の考えすぎなら、その人の周辺の付き合い(たいした付き合いじゃないけど、好きな人達なので)もあるし、嫌いになりたくないので、もう2人で会うのはやめにしたいところ。

食事に行くだけでなんだけど、相手は年上で毎回ごちそうになってるので、本当なら徹しなきゃいけないんだ。

本や映画について博識な魅力ある大人、に羨望のまなざしを向ける役に。

 

でもどうしても、扱いやすそうな相手を選んで、あるいはたまたま近くに転がっていた手近なのを相手に、魅力ある大人に見られることで精神的快感を得ている、と言う風に受け取ってしまって、役に徹することに抵抗を覚える。

 

というか、そもそも私の中で、純粋な友情としての会食っていう前提は崩れ去ってるのね既に。

 

この感じは、数か月前のある日、私があることをしていたある期間にある場所へ立ち寄った、40代くらいの中年男性と接した時の感覚と似たものがある。

 

そのおっさんは、しばらく店内を見回した後に、私と視線を合わせてきたので、立場もあるので丁寧に視線を返すと、一通りこの店内や私たちについての質問をしてきて、アドバイスのようなものをくれた。

「これは絵を見せるものなの?」とか「こういう文で書いたものを売る目的のものなの?」とか「見せ方については、どうやっていこうとかは・・・考えてるの?」とかあまりされないような質問で、どうしていこうか模索中ですと答えたら、

「例えば、絵を見せるのであれば、これが絵の展示だってわかるように、こう、大きなものを、この辺に貼って、一目でわかるようにするとか・・・大きなサイズで描くっていうのは、こういうサイズで印刷した時には粗さも目立たなくできるってメリットもあるし・・・こういう、書いたものだったら、それを目的に来る人を呼ぶための、何か方法を考えるとか・・・」

私はそういう風にアドバイスをくれたことに対してお礼を言った。

ずいぶん特殊な視点からのアドバイスだったから何してる人なんだろうと思ったけど、それは聞かなかった。

だってそういうこと聞いてほしそうだったから。

 

きっと、“こういうことやってる子”には憧れられる職業とか肩書なのかもしれない。

だから意味深なことを言って、そう推測させ、「何されてる方なんですか?」という質問をさせようとしている、って思って、しなかった。

単純に、見て思った改善点を善意で伝えようとしている、という風には見えなかった。

 

もちろん考えすぎと言われればそれまでだけど、どうしても、入って来たときから、偶然立ち寄った風にも見えなかったし、店内の見方とかやけに時間がかかってて、どうしても引っかかった。

何か目的があるって感じだった。それは、自分自身が何をしている人なのか明かして、そによって得られるであろうメリットをアテにしているような。

 

 

でも、人付き合いって必ずしも不純物の一切ないものではないんだし、そうやって相手のいい気分のために消費されることくらい、楽しめればいいのかも。

 

できれば軽い気持ちでそういうことができればいいんだけど、何も思わずに何も考えずに、よくあることって思えれば、それは自分にとっても楽だしね。