日記

日記です

溝を深めるために実家に帰っている

「税理士とか、どうよ、地方の・・・」

と母が言ってきたことで、私は頭に血が上り母を睨み付け、私は前職の仕事内容が嫌いで辞めたんだということを叫び、あとは話をさえぎって寝ることにした。

 

それが年明けすぐの午前1時頃。

やっとこさ転職した私に、今の会社を辞めて税理士になれば(それも地方の)と提案してきたのだ。本当に腹が立った。

と、いうか、傍からみればラクで安定してそうな会社を辞めて、名前だけ聞けば大変そうな仕事に転職(前職に比べると多少の華やかさもあるので転身)したのだから、はっきりいって褒められたとしても、その逆はありえない。

というか、私が本当に言いたかったことは、他人に促されて決断したわけではなく、自分の意志で決断し実行したから満足しているし、その満足感こそがいままで欠けていたと思うし、そういう自分の意志での決定とは逆の選択をしてきたことの積み重ねが招いたのが前職だったのだから・・・

 

という内容だった。そうだった。これは言うべきだったと思う。

 

だけど、帰省初日から彼氏はいるのかなんてきかれ、不純異性行為絶対反対みたいな潔癖の教育方針だったのに、今更年齢のリミットがきた途端コロッと態度を変えるこの一貫性の無さにも腹が立った。

あいつら厳格な親の仮面を被ってたけど、教育方針なんてなかったんだ。

そうだそうだ、その証拠に、いつもあれダメこれダメ、学校で禁止しているからカラオケには行くな、クレヨンしんちゃんは見ちゃダメなんてかなり保守的でアソビのない家庭なのに、たまに思いついたように、小学生が集団で行くような海外の船旅(ピースボードの子供版みたいな)のCMを見かけると「おまえもどうだ、こういう経験はいいぞ」みたいなこと言いやがって、もちろん私が諸手挙げていく~と言わないのをわかってのことだろうけど。

ときどきそうやって、豪快でチャレンジングな異色の母親像を演じるくせに、私がアルゼンチンに行く(反対されるだろうと思っていたので、お金も全部自分で用意していくことが決定してから告げた。あれ?今回の転職みたいだ)と言ったら他の選択肢はないのかと控えめに聞いてきたっけ。

結局言ってることとやってることは常に矛盾していた親だった。

 

もちろん“心配しているからこそ”というのがこのての親子関係の話では根底にあるのだろうけど、そんなことはどうでもいい。ともかく私が腹が立ったのも事実で、これまでの窮屈さや、いまも理解なんて全くされていないということの悲しさも事実。

 

昔から、私が将来何になりたいのかと聞かれたことが無い。そればかりか将来は公務員か薬剤師か管理栄養士になりなさいと一方的に将来を強制してきた。

それでは飽き足らず、今回の帰省では結婚しなさいととうとう言ったもんだ。挙句、税理士になれ、東京から出ろ。

 

私が、前職が嫌いで辞めたんだと怒鳴ったら、そりゃ楽しい仕事なんてないでしょうとか言っていた。

楽しい仕事?私が楽しさを求めて辞め、今の仕事を選んだと思ってやがるのか。

腹が立つ。