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日記

日記です

マニュアル作り

どこの会社にも年に1度面談ってものがあるみたいだ。

めんどくさいけど、そういう形を取るのはちゃんとした会社であろうとする前向きな行為だと思う。

 

面談でも入社時の面接同様いいこちゃんで期待に応えた回答をしたかったが、やっぱり“なにがしたいか”という問いには何も出てこないし、それは周りを失望させてしまう。本当に申し訳ない。だけど営業以外なら何でも頑張ろうと思ってるし真面目にやるつもりだし自発性と主体性がないだけで無気力ってわけじゃない、ってことどうやって伝えればよかったんだろう。

 

そんなこんなで経営者側との面談は終わり、上司との面談もいったん終了した。

 

そこで面白いと思ったのが、前の会社にも面談ってものがあったけど、それは本当に形だけのもので、辞めたがってないかと、ここで営業がんばっていけるかな?いいともー!の意思確認みたいなもんで、それにいちおう5年後の私とか3年後の私とか取得しようと思う資格とかまぶしていっちょあがり、だったそれとはまるで違って、1時間近く考え話し合うものだったこと。

 

ちゃんとした会社に勤めたもんだなと自分でも感心してしまった。

 

経営者面談の時の会長さんは元々某有名外資系企業にいたひとで、今は道楽で自分の事務所のある熱海あたりの洒落たイベントの運営にも携わったりしているらしい。

 

ところで、こういう会社が一般的なのかもしれないけど、営業する人、事務をする人が別れているので、その人の特性を見極めて、その人のやりたいことと向いていそうな仕事をすり合わせてなるべく割り当てるというなんとも親切で(そして考えてみれば)効率的な育て方をするみたいだ。

 

これまでは、全員が全員ほぼ同じ仕事をする環境だったので、事務も完璧にこなして営業成績を上げていきましょう、え?営業が苦手?はなから苦手と決め込まないで気楽にできることからやっていきましょう!さあまずは目の前のお客さんと沢山話して☆という世界だったので、ある程度個人の特性、特長を考慮するらしい現職場に驚いている。

 

少し安直かもしれないけれど、やはり外資系だからかなんとなくアメリカナイズされているのかもしれない。(悪い意味ではなく)

その人個人はどういうタイプか、それを考慮したうえでどうしたらここで能力を発揮してお互いに利益のある関係になれるか、みたいなそういうことなのだろうか。

 

まったく私には新鮮。

いままでと全然違うタイプのところで働きたいと漠然と思っていた私には好都合な場所だと思ったし、そういう方針についていいとも悪いとも、そういうやり方が上だとか下だとかそういう考えもとくに無くなった今就職してよかったと思った。

 

多分昔なら、そういうアメリカンスタイルな環境こそが先端で良いと考えていただろう。そしてそこにすっかり頭まで浸かれない自分を卑下したくなっただろうし。

 

それに会社の人のほんの少しスノッブっぽいところも嫌いじゃない。というか単に、経営者側の方はお金もあるし教養も華やかな経験も多いというだけの、そこからくる雰囲気ということだろう。

 

そうそう、これから私は社内用マニュアルを作るらしい。すごい楽しみ。

 

 

いつか年をとったら孫にでも語るんだ。

私も若い頃はねえ、〇〇にある外資系のオフィスで働いてたのよう、ってね。