日記

日記です

ひどいと思った~コンサバ女子と食事の約束~

帰り際チケットの話題になりそうした流れから他の先輩に話題を振られたため、チャラのライブにいくと言ったら「え?サラ?」と聞き返され「あ、チャラのライブに…」と言い直したがよく聞こえなかったらしく「あー…」と軽くうなずきながら曖昧な返事をされた。
一体なぜ彼女は私と食事に行きたいのだろう?
見るからに彼女とは趣味の接点がなく、彼女もさして私という人には興味がないはずである。

以前から、記憶をたどると入社した2年前からかもしれないが、なにかと「今度行きましょ♪」と声をかけられることが多かった。
しかし、私たちはどう見ても会社の同僚以外の接点がなく、誰がどうみても話も合わなそうなのだ。
が、おそらく"そういう人"なんだろうと思い社交辞令として受け止め「いいですね~」と笑顔で言い一通りのコミュニケーションタスクはこなしていた。
ところが、それ以降も何度か飲食店の話題→今度行きましょう、というやりとりがなされ、あれ?本気なの?と思いつつお店のホームページを開いてあれこれ感想を言い実現しない、ということを繰り返した。
正直ほっとしていた。
私としては、おそらく社内でも明るく何かと副社長の付き合いの飲み会にも駆り出される社交家的ポジションを自覚しているからこそ、社内で私と飲みに行きましょうという声かけ運動をしているというパフォーマンスを、営業さんや副社長なんかに披露する必要があるのだと思っていた。

私が彼女との飲み会を避けたい理由は主に二つある。
一つは合わなそう。
もう一つは彼女にいい印象がない。
である。
合わなそうというのは、趣味全般である。服の好みやその他生活のもろもろで共通するものがなく、私自身も彼女が好むものへの興味がほとんどない。

彼女の好きな海外ドラマや(私も海外ドラマは好きだけど熱心ではない)、海外のアーティスト(日本にもライブに来たが私は知らない人)、アネキャン的な服、本当に雑誌やテレビで見るパンケーキ屋さんに行っていること、そしてその写メを見せてくること、過去にホームステイをしたホストファミリーと今でも交流がありそこの家の子供をとても可愛がっていてその写メをみせてくること、など、彼女に関する全般にとくに興味がない。
毎回、適宜感じのよい感嘆文をのべている。

彼女にいい印象がない、というのは特別彼女がなにか悪いことをしているというわけではない。
誰にでもあることだが、彼女の場合イライラを隠さない点が苦手である。
毎回ではないが、営業さんが手薄になっていて彼女しかいないときに、何か作業中に電話がなったときなど「っうわぁ~~!!!」としかめ面をし、声をもらしてから電話に出る。
電話にでないタイプの営業さんへの当て付けの意味も込められているらしいが、こうした態度が威圧的で怖いと感じるため苦手である。
また、宅急便など荷物が届いたときも舌打ちしかねない勢いでドアまで行き、ものすごく不機嫌に受け取りをする。
私としては、宅急便の人という他人に、個人的な怒りをぶつけることは考えられないため、こうした態度には不信感を覚える。ニコニコ対応しないにしても、無で受けとるタイプだと自分では思うため、感情表現豊かな彼女に親近感は覚えられない。

そんなイライラを隠さない、むしろアピールしているようにも見える態度と「ご飯行きましょ♪」を並べると、裏表のある人という評価になる。

そんな彼女からは(当初はただの社交辞令だとおもっていた)食事のお誘いが度々あったものの、幸いすべて実現しなかった。

ところが、ある休日、彼女からラインがきたのだ。強調するが休日に。
どっかで食事した写メと、今度ご飯行きましょう、というラインだった。
とりあえずいつものように「いいですね~」と返す。すると残念ながら「いつが空いているか」という具体的な話になってしまった。
そして、決行される日が決まり、彼女は店を予約した。

私はこんなにも逃げていたのに、ラインで数週間後の日程をおさえるなんてひどい。
そう思った。

一体なぜ食事にいきたいのだ、私と二時間ほど過ごして何が楽しいのだ、無駄なお金を使いたくない…

しかし理由はいくつか考えられる。
真っ当な理由から想像していく。
1、社内の円滑なコミュニケーションのため、得意ではない人とも飲みにいく
2、同僚というものは交流があるものだ、という考え方の持ち主
3、仕事の愚痴や誰かの悪口を言うのはやはり社内の人の方が盛り上がる
4、誰でもいいから誰かと一緒にいたいタイプ
5、何か私に言わなければいけないことがある、または誰か(あり得るとすれば副社長)から私になにか伝えるように密命を受けた
6、ねずみ講の勧誘

可能性としては3かな?
5、6、も捨てきれない。

しかし私にもメリットはある。上司の愚痴を言い合える、社内の暴露話がきける、私から唯一ある要望をそれとなく副社長へ伝えられるかもしれない。
なと。
ちなみに要望というのは、社内では誕生日の人が図書カードをもらえるのだが、私の場合年末ということもあり、毎回仕事納めの軽い社内飲み会の際にサプライズケーキと「おめでと~~~!!!」があり当然それにみあったテンションでこたえられないためもう終わりにしてほしい、というもの。

しかし私はやはり彼女をある面で信用はしていない。仕事上は信用しているが(やらなきゃないことを忘れたりしない、など)人としては信用してはいないため、やはり私を食事に誘うこと自体に不信感がある。
彼女は知り合ったばかり?の仲良くないそれも好きではない友人(知人)と海外旅行に行ったという実績がある。それは彼女からの帰国後の愚痴とdisりで知った事実。
行くなよ!!!

これまで関わらないようにしてきたタイプだし、おそらく彼女は軽く私のことなど見下していると思うので、いよいよ来週に控えた食事(女子会 笑)への期待感は0である。