日記

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ロンドン一人旅 2日目大英博物館前にトイレ探し

大英博物館British Museumになるんだけど、なんかBritishってブリティッシュって、イギリス風とかイギリスっぽい、イギリス系という感じがしていまひとつ大英感に欠ける。

2018/5/23 水曜日
ホテルで迎える初めての朝。せっかくなのでコンチネンタルブレックファーストを食べる。
事前に調べたクチコミでも、朝食はたいしたことないとのことだったけど、確かに、パン三種類(丸パンの白と茶、カリカリの茶色いトースト)とグレープフルーツとオレンジのバイキング。コーヒー、紅茶という感じ。
でもまあ、私の出勤前の朝ごはんに比べればだいぶ豪勢である。
ジャムやバターは数種類あったし。
昔、多分30年近く前、イギリスに行った叔父夫婦の言うとおり、トーストとオレンジとコーヒーだけで腹がへって腹がへってしょうがなかった…というラインナップ。

ところでホテルが広くて、私は来たとき説明されていた受付横の食堂ではなく、コの字型のホテルの、受付とは反対側の食堂へ行ってしまったんだけど、団体客用なのかめちゃくちゃ混んで騒がしかった。
というのも、部屋はからはそこが近かったからなんだけど。

まだ朝8時だけど出発。
時差ぼけで夜中に1度目覚め、朝も6時には目覚めてスマホをいじっていた。

大英博物館は10時オープンなので、それまで街を歩く。この旅行で一番楽しかったのは街を歩くことだったと思う。地図で見るとオックスフォードサーカスが近かったのでとりあえずその辺りまで。

なぜオックスフォードサーカスを目指したかというと、高校生の頃、ロンドンファッションスナップみたいな雑誌(ムック本か単発の雑誌)を買ったとき、ロンドンの買い物スポットが載っていて、そこにこのオックスフォードサーカスがあったのだ。
ただ名前を知っているだけの場所だけど、高校生の頃の記憶のままに、当然のようにそこを目指した。

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オックスフォードサーカス周辺かは忘れたけど街の写真。ロンドンの信号機は押しボタン。

オックスフォードサーカス駅に近づくと都会になってきて、トップショップやモレスキン路面店があった。モレスキンのショップに行くつもりだったが行き忘れてしまった。
早朝、日本だったら通勤の時刻だったと思うけど、街や駅前はそんなに混んでいなかった。

それにしても寒い。朝8時、肌寒い曇り空だった。半袖のワンピースに薄手のトレンチコートでは両手でさすってあげないと寒い。

温かい飲み物とトイレを求めてカフェに入ることにした。
地球の歩き方によると、ロンドンでは駅などにトイレがない場合がほとんど。街にもあまりないし、あっても有料らしく、トイレに入るなら博物館やホテルのトイレ、またはカフェでオーダーしてついでにトイレに入るのが確実とのことだった。

そんなわけで、街でよく見かけたLEONというカフェに入る。歩いていて数軒みかけたことからチェーン店ぽいし、カジュアルな感じの店のようだったので、ここならチップがいらないと踏んだのだ。

ロンドンではチップ問題がある。私はチップをいくら、どのタイミングで支払うのか、もっと入念に調べてからおこないたかったのだ。

ロンドン初のカフェ。おそるおそる店内に入る。ガイドブックでは店に入るときは「ハーイ」など声をかけるのが普通と書かれていたが、知らない店で元気一杯にハァーイ!なんて言えない。

こそこそ入り無言でカウンターへ行く。
壁のメニューを選んでいるふりをして店員さんに「お決まりですか?」的なことを言ってもらうのをまつ。
やっぱりイギリスだし朝だし「イングリッシュブレックファースト」を頼むも私の英語は声も小さいせいし聞き取ってもらえない。
それでもメニューに指差していたお陰でオーダー成功。
テイクアウェイかインか聞かれ、胸元で地面の辺りを指差しながら小声で「…イン」と答える。
たしか1.5£くらいだった。

一階を見回してもトイレらしき場所がない。二階もあるので階段を上る。二階までは吹き抜けっぽい作りで一階が見下ろせる。ああ、ヨーロッパって…カジュアルなファーストフード店でもこの様式。

二階の一番奥のソファーへ。店内は多分5人もいなかった。二階には私の他に一人いた気がする。

奥まできたものの、トイレの表示もマークも見当たらない…まさか…トイレないのか、10時の博物館オープンまで我慢なのか…紅茶の利尿作用を考え震える…。

トイレはどこですか?を念のためググるWi-Fiをオンにしてネットが繋がるのを待つ間、私の右側では一人、二人、人の出入りがある。
なんとなく店員さんではないし、staff onlyの部屋でもない。ドアには「LOO」と木のロゴがあった。
あまりダイレクトにじろじろ見ることはできないので、視線を下に落としながら人の出入りを注意深く見ると、中の床はタイル張りですごくお手洗いの雰囲気!
LOOをググると「~する」などの意味の他、イギリス英語ではトイレらしい!
先ほどから出入りしているのが男性ばかりなのが心配だけど、おそるおそる中に入ったら左に男性右に女性とちゃんとトイレがありました。しかもかわいい。
あとから調べたら、このカフェはオーガニック系のファーストフード店であった。どうりで(?)おしゃれ。
結構店構えからナチュラル志向っぽいカフェはちょいちょい見かけた。
イギリスではオーガニックが流行ってる、というか定着しているのかな。日本も健康志向で糖質オフのパンとかよく見かけるので、世界的にそうなのか。

無事トイレを終えて店を出る。
しかし、一番ハードルの低いファーストフード店でも例えば返却台がどこか確信が持てなかったり心配はつきなかった。
海外と言えば水が有料というのは有名なカルチャーショックなのだけど、この店内はミントの入った水が置いてあった。ミントも好きだし飲んでみたかったんだけど、無料の確証がなかったので飲まなかった。悔やまれる。

最近ロイヤルセブンティーンという映画を観たら、アメリカからロンドンに行った主人公が「Loo?」と戸惑うシーンがあったので、けっこうイギリスあるあるなのかも。

ロンドンの町並み
オックスフォードサーカスか、ホルボーンあたり。

https://youtu.be/RU33qUIZq58

大英博物館はHolbornという駅が一番近いみたいなんですが、博物館近くにあるHolborn警察署、キングスマンで使われていたこと、旅行から帰ってから知りました。知ってたらちらっとでも見に行ったのに。