日記

日記です

ロンドン一人旅 3日目まずはテートモダン

ロンドン3日目。
今日はテムズ川を散歩しつつ美術館2つをめぐる。
しかし、寒い。これは気温の問題だけじゃなく実は昨日の夜眠る時から寒かったので完全に風邪。

朝9時頃、昨日のアフタヌーンティーの食べ残しで朝食を済ませ外に出ると霧雨が降っていた。
ロンドンで初めての雨。
持ってきてた折り畳み傘を使う。これは今年の夏頃に駅前の売店で売ってた1000円の日傘。

多分今日テムズ付近を歩き回るのは断念した方がいい。明日予定している自然史博物館とナショナルギャラリーの方に予定変更した方がいい。どうせ気ままな一人旅なんだし。
とはいえ自分で組んだ予定を変更することができず、そのままウェストミンスター駅まで行く。
自由な一人旅…のはずか、がちがちに自らの予定に縛られていた。
こういう時、私ってなんて遊びのないつまんない人間なんだと思う。

平日のロンドンの朝の地下鉄は今回初。
ウェストミンスターなんてビッグベンもあるし永田町みたいな場所だから、通勤ラッシュを覚悟していた。
私がホームにつくとちょうど電車のドアが開いていたので反射的に小走りで滑り込む。
ロンドンの地下鉄は円形なので、サイドは少し屋根が低いが私くらいの身長だと十分収まる。
意外にも電車の中はさほど混んでいなかった。
乗車率ちょうど100%くらい。
私のすぐ後にロンドンのお兄さんが乗ろうとしてやめていたが、私としてはまだ3人はイケるのになんで???と軽く衝撃を受ける。

ウェストミンスターに到着。心なしか地下鉄のエスカレーターなど広いように感じる。
ビッグベン方面の出口を出るとTESCOがあった。
風邪薬かのど飴でも買おうと入ってみる。
海外ではスーパーで風邪薬が売っている、みたいな話をテレビで見たことがあったのだか、駅前のコンビニ程度の広さのTESCOにもちゃんと風邪薬があった。
錠剤の箱と、粉を溶かして飲むタイプのもの。ただしのど飴らしきものは見つからず、風邪薬もまだ買う勇気もなく、体調の整わない日のテンションの低い朝に、外国のレジであたふたすることが憂鬱すぎて結局何も買わずに出る。
ビッグベン方面に行くと銅像が並んでいた。

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ビジネスパーソンという感じのスーツの男性がチャーチルやら様々の銅像の写真を撮っていた。観光客には見えないし出張だろうか。

ウェストミンスターといえば、ファンタスティックビーストのエディ・レッドメインの出身地である。
ウェストミンスター生まれ、イートン校からケンブリッジ、生粋のエリート…

やはりロンドンといえばビッグベンなので、橋を渡りビッグベンが"あの"角度から撮れる方向を目指す。

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天気が悪い、しかも工事中…?知らなかった。
午後に雨が上がったので夕方頃に撮り直している。
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ウェストミンスター駅から橋を渡りテムズ川の反対側へ向かう。ロンドンアイと呼ばれる観覧車があり、周辺はなにやらレジャー施設っぽい。コンサートホールなどもあった。
ブルームズベリーの辺りと違って都会的で新しい建物が多い気がする。川沿いには広い散歩スペースのような道が広がりベンチがおかれ、横浜やお台場の雰囲気だった。

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どの国もどの街も、たくさんの家族連れや恋人たち、観光客を集めようとする場所は似てくるらしい。
ふとこのゾーンの入り口にあった空っぽの電話ボックスが思い浮かんだ。

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「ロンドンを象徴する電話ボックス」の廃墟

テートモダンに到着
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ここでも入場料は募金の5ポンド、それとパンフレットは欲しければ2ポンド払う。
近代アートの美術館だがとにかく広い。そしておそらく私だけが寒い。
この日はマリメッコの綿の長袖ワンピースに薄手のトレンチコートを羽織ってきちんとタイツも履いていた。首もとの赤いスカーフはほぼ防寒のために首に当てていた。

寒くてあまり作品の記憶がないが、ルパン三世複製人間でルパンが走り抜けるダリの絵(記憶の固執ではない方)が観れたのは嬉しい。
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他にも草間彌生のオブジェや現代アートらしいよくわからないものが多く展示してあった。
そんな中にドガの彫刻があったのは意外だった。

印象に残っているのは、学校の美術の授業なのか小学生の集団をよく見かけたこと。
小学生はある意味美術館を楽しんでいて、展示品の暖簾のようなものをツンとつついては、ピーピーという無機質で慎ましやかな警報が鳴るのを確認しては引率の先生に咎められ駆けていく、というのを繰り返していた。
ちなみに警報がなっても係りの人が血相変えてやってくる、なんてことはなかった。

寒さに耐えながらテートモダンを観てやっと小腹が空いてきた気がする。
地下鉄のロンドンブリッジ駅を目指してさらに川沿いを歩いていて、街でよく見かける「EAT」という店を見かけバゲットサンドとコーヒーをテイクアウトする。
ここでもコーヒーを注文するとき「コーヒー」と言ってしまう。ロンドンでもドーハ空港同様コーヒーという飲み物はなくて、日本で言うコーヒー(カフェとかでは大抵ブレンドと言ったりする)を頼むならアメリカーノといわなければならない。また店員さんにアメリカーノカプチーノ?とか聞かれる。
川沿いのテラスでランチをする。
しかし疲れているし風邪もひいているせいか、フランスパンで口のなかがボロボロになる。
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奥に見える街頭にくっついた丸いのは煙草の吸殻入れ。
確かお昼頃なので、川沿いの堤防に座ってタバコを吸う人やランチをする人でそこそこ賑わっていた。

歩きながら、テートモダンの後ろ側、川と反対側の街がいい雰囲気に見えた。一瞬あっちに行ってみようかな、と思ったがテートブリテンに行く予定だし、万が一道に迷ったりヤバいゾーンに行ってしまったらどうしよう…と思い断念した。
ちなみに、最近そのあたりをGoogleストリートビューで見たらマーケットとかあって楽しそうだった。

ロンドンブリッジ駅を目指す。
途中ミレニアムブリッジや、タワーブリッジが見えた。タワーブリッジといえば、ロンドンを舞台にした映画でよく見る場所である。ロイヤルセブンティーンとか、パディントンとかブリジットジョーンズの日記とかで。
ロンドンブリッジといえばファーギーの曲にあったよね。
ロンドンブリッジ駅のあたりは栄えていて、大通りをバスが行き交い風邪のせいもあって喉が痛かった。
ロンドンブリッジからまたウェストミンスターに戻り歩いてテートブリテンを目指す。
だいぶ明るく晴れていた。

へーせー最後の

平成最後の悪あがきをしている。

まずい、アプリの人と3回会っている。
3回、3回はあれだ、もうだいぶ相手が付き合えるだろうと踏んでいる。
告白ギリギリのセリフを言われたりもしている。アプリを一旦やめているとも言っている。

本来であれば喜ぶべきことなのだろうけど、まずい、という感想。
とはいえ、そういう女性の方が多いだろう。

女性側にしてみれば、椅子に座ってにこにこ相槌うってるだけの私のどこがいいの?という気持ち、からの、あぁ、とにかく彼女or嫁が欲しいんだなという気持ちである。
伝えたい、この気持ちを、貴様に伝えたい。犬猫畜生と、分かち合いたいのだ。

とはいえ、大きな減点がない相手である。
顔は全然まっっっったく好みじゃないし、一般的に見ても顔の黄金比(オードリー・ヘップバーンの配置が近いらしい)からは大きく逸脱している。

が、背が高く細身でそこそこお洒落で「コスパ」とか「スペック」とか使わない。これだ!という決定打もなければ、だめだ!という決定打もない。

付き合うことも可能、偉そうな言い方だけど可能で、きっと結婚相手にも申し分ないだろう。都内のマンションに暮らしてダックスとか飼えるかも。
で、も、私の場合、付き合ったらそれはそれで落ち着くだろうな、でも、常にアプリで会った人という点にモヤモヤし続けたらどうしよう。
選ばなかった選択肢、いつまでも引きずってどっかで後悔したらどうしよう?
そう思うと踏みとどまる。
全ては何かがきっかけで脳内にドーパミン"恋"が発生すれば、顔とか些細なとるにたらないことになるのだけど。
しかし、既に4回目のミーティングが控えている。

そこでふと、一回くらい顔とか雰囲気とか割りと好みの人とデートできないもんか、ともがいてみた。
まずは、アプリでとにかく顔が好みの人とマッチングさせてみた。いつもなら、垢抜けてる人にいいねを返せないのだけど、今回は無理やりマッチングさせた。
しかし、やはり顔立ちの整ったイケメンとは、メッセージのやりとりが続かない。
やはり私程度には、そこまで興味を持たないのだ。そらそーだ。 それにどのみちアプリで会った人…は常に思考のハードルになっている。
(もしかすると、今の若い人にとっては、アプリで出会うということは特別変わったことでもなくて、普通のことなのかもしれないけれど、私にとってはやはり"変"なこのなのだ。こうやって新しいものを受け入れられない老害になっていくのだろうか)

誰かアプリ以外の人、アプリ以外の男性で普通の男性…

そう考えて、ふと前の会社の取引先の男性が思い浮かんだ。
かっこいいわけではないけど、好ましい見た目と雰囲気だった。いつも低テンションなのも好感度アップだった。
そんな彼がずっとひっかかっていたのだ。
なぜかというと、私が辞める直前のミーティングで、機嫌の悪かったうちの女部長からぎゃあぎゃあ言われていたのだ。
初めて動揺した顔を垣間見て、ああ、この人も狼狽えたりするんだ…と思った。
部長の言いがかりは正論だったが、さすがに運が悪かったよな、と可哀想に思っていたのだ。その日の夜に励ましのメールを送りたくなるほど。
送らなかったんだけど。

それを思い出しで、明らかに時期がズレまくっているが、今更ながらの「退職のご挨拶」をメールした。
書き出しと結びの文は、ご挨拶の定型文だけど中身は単純に言いたいことを書いた。
明らかに今送るメールでは全然ないのだ。

好きな人相手だったらこんなことはできない。
二度と会うことのない、まあお気に入り、くらいの
相手だからこそできる。
返信がこなくても凹まないだろうと予見できたからこその行動だった。

ところが、きれいに丸24時間後、彼から丁寧なメールが届いた。
現在の会社の状況、製品の活用規模、私の仕事に関する賛辞、退職に関しての「新天地で云々」
そして文末には、製品に関係なく気軽に連絡してくださいなどの文字が。

さらさらっと読み飛ばそうとしてひっかかる文言だった。
というか、話が早いね、勘が鋭いね、頭がいいね、国語が得意なのかな?という気持ちと、こういうことよくあるのかな、慣れてるのかな、という気持ち半々。

誤読死(社交辞令を真に受けて自爆)は恥ずかしくて嫌だ、が、もともとそれのためにメールを送ったのだ。
3日ほど寝かせて返信を作った。
なるべく控えめに失礼に当たらないように(といっても相手の方が絶対に年下なんだけど)連絡先の交換を申し出た。


で、その週末にカフェに行くことになりました。
ライン交換してものの20分で会うことが決まった。

恋愛経験の少ない私の貧弱な私調べによると、「◯◯行きませんか?」と言う人は慣れてない人、「◯◯行きましょう」と言う人は見かけによらず遊んでいる人。
彼は後者だった。


実際彼の顔はよく思い出せない。
あまり顔の印象がない。
けど、あのイケイケの会社の中ではまるでシダ植物のような存在だった、私の中では。そういう印象だけは残っている。

そういえばテレビで見たんだけど、女性は男性を見るときある集団の中でどういうポジションか、ということを気にするらしい。
私としては、だからそれが見えないアプリだと、いまいち相手を好きになれないのかな、と思った。

イケイケな会社の大人しい人。
確かに私が惹かれたのはそこが大きいかもしれない。
が、よくよく聞いてみるとなんだか洒落た町に住んでいた。どうなるんだ。

〇ッチングアプリを使ってデートした日記

4月の終わりに一度退会した〇アーズを今月再開した。

1回くらい誰かと会ってみればよかったと思ったからだ。

しかし前回もメッセージをやり取りするうちにだんだん気持ちが萎えてきて結局フェードアウト、という感じだったので、今回はとにかくあまり深刻に考えず(つまり選びすぎず)最低2人と会うというノルマを課して行った。

先々週始めて昨日で晴れてノルマを達成した。たった2人と会っただけだけど、ある程度アプリの醍醐味は味わえたので感無量というかんじ。

そこで会った人とデートの内容・感想を記録する。

 

1人目:20代 美大

「いいね」があったのでマッチングさせた。

だってこの年になってハタチから「いいね」があったら、本心から「いいねしてくれてありがとー」という気持ちにならない?それに一体なぜ一回り近く年上の私にいいねをするのかも謎だったし、まあメッセージはこないだろうと本当に感謝の気持ちでいいねを返した。

しかし予想に反してメッセージはきて、能動的なタイプらしくラインもすすんで教えてきた。デジタルネイティブだからこうしたツールを介しての人との接触に抵抗がないのかしらなどと思う。

私自身昔は美大に入りたかったし、美大生とデートすることもこの先人生でないだろう。とりあえず今回の私の方針は、写真から受ける印象に関して「大丈夫」であればそれはGOサインと同義なのだ。20歳であればさすがにマルチ商法の勧誘もないだろうし、とにかくノルマを達成するのだ。そして話のネタにもなりそうだし・・・などと自分を鼓舞して頑張った。

現代のハタチという未知との遭遇。人間は永遠に“過去に成しえなかった事”を取り戻そうとするのだろうか。

これは、元サブカル40代が私みたいなのを食事に誘うのに似ている。40歳の文化系オジサンが、自分の得意分野について興味関心を持つ、しかし自分より未熟で自分に憧れてくれそうな経験値の浅い(と思われる)女性を神楽坂あたりに連れて行くのに似ている。

そう考えると自分のやってることに嫌悪感が芽生えてきた。

ちなみに男性が年上、女性が年下というのはよくあるが、その逆はめったにない。男から対女性に関しては圧倒的に若さ至上主義だし、自分でも確実に年齢による容姿の衰えは体感している。

それに関して、つまり年下から“オバサン”とジャッジされる懸念はもちろんあったが、一応その本人が年上が好きだと公言しているのだから、容姿の衰えが見え隠れするリアルな妙齢の女性が待ち合わせ場所に行くことに関して、気を揉むのはやめることにした。

ちなみに年上が好き、という言葉を信じきっているかというと微妙である。

世の中には、本当に女性の年齢を気にしない男性もいるらしいことは、発言小町などで読んだことがあるし、世の中にそうした逆年の差カップルもいなくはない。

ただし、彼の場合は年上に憧れる自分が好き、という時期を迎えているだけとも受け取れる。もちろん、〇〇な自分が好き、からすべて始まると言ってもいいと思う。

そうやって憧れている理想の自分を目指してそうなって行く人は少なくないし、それを先回りして他人である私が「やい、それはそういう自分が好きなだけだろ!」なんて断定する権利は無い。それに、衰え行く私にとって、若さ至上主義が過去の物となってくれた方が断然生きやすい。

デジタルネイティブとは美術館に行くことになった。

都会的な街で待ち合わせる。写真の感じはやや個性的なそれっぽい写真だったが、会ってみると写真の方がよかった。というのは顔のつくりに関してではなくて、会ってみると生身の人間っぽさがあったからだ。恐らくいわゆる生理的にというやつだと思う。

それと、自分で自分が最低だと思うけれど、身長も関係していると思う。確かプロフィールでは私より少し高いはずだったけれど、会ってみて同じくらいに見えたこともひっかかりポイントになった。

女の胸は男の身長と聞いたことがあるが、男はおっぱいが小さい女に会うとこうもテンションが上がらないものなのか。そうした下衆な男と同じ思考回路な自分が嫌になった。

それといやに距離が近い。実は会う数日前に彼からの申し出により電話で会話をしているのだが、人に電話をかけて雑談ができる男性なので、かなり人との心理的距離が近いタイプなのだろうか。

あるいは年上女性はすぐにやらせてくれる、みたいな都市伝説が若い世代に広まっているのか、女性はそうしたラブラブごっこがしたいのだと思っているのか、単に性欲と好意がないまぜになっているのか、いろいろ考えられる。

とにかく最大のマイナスポイントはそこだった。歩いている間もとにかく距離が近い。それと、のっけから手をつなぐことを提案されやんわり断っている。面と向かって断るというのは精神的にも負担になる、そうした負担をかけてくる相手にますます嫌悪が募る。長い1日になるぞ・・・

ところで、私は断るときに、そういうの苦手なタイプで・・・とか理由を付けたが、本来理由なんて必要ないのだ。私の右手は私のものなんだから、それをどうするかの決定権は私にあり、嫌なら嫌で理由なんか答えてやる必要はないのだ。

昼に集合して夕方解散というデートになった。

感想は、疲れた、しんどい、である。

私は半日よく頑張った。にこにこして、年齢を理由に見下すような態度は取らず、同時に年齢を理由に自己卑下もしない、というのを心がけた。

もちろんメリットもあった。すごく褒められる。容姿に関しても褒められる、全体的にも褒められる。異性から褒められてまあ悪い気はしない。しかし、それにしても疲弊という代償は受け取ったメリットより大きい。

それに、彼の場合は別に私を褒めているのではなく、“彼女になってくれる可能性”あるいはセックスできる可能性に対して称賛しているのだろうから。

 

友人がアプリで会った人とデートをしていると聞くと、生活に変化が起きて何か新しいことを始めているようで、転職する人をうらやむのに似た気持ちを持った。

何も変わらない生活は無意義で、新しい人と会って話すことはきっと有意義に違いない、みんなは“進んで”いる、対して私は停滞している。そういう気持ちもあった。

例えば自撮りをアップする可愛いメンヘラ女子を見たとき、その女が褒められていることへの羨ましさを押し殺しああだこうだ批判するより、自分も頑張って可愛い自撮りを載せて褒められるのを待つ方がよっぽど素直で性格がいいのだ。

そういうわけで生活にささやかな革命を起こすべくアプリを再開したのだが、ポジティブな気持ちとネガティブな気持ちを天秤にかけたら、ネガティブが勝った。

しかし、能動的で行動力があり、例え思い込みだとしても“自分はこういう女性が好き”という明確なビジョンがある彼は、きっと幸せを掴むだろう。

褒めるべき点はあった。若いからだと思われるが、踏み込んだ会話も臆せずする。自分は結婚願望があるだとか(若い人はそうだとネットの記事で読んだことがあるけど、ちょっと驚いた)、自分は恋愛対象になるかという直球の質問をぶん投げるところとか、勇気がある。例え好きな異性の前でも当たり障りない会話しかできない私とは真逆のタイプである。失敗的な経験を繰り返したとしても、きっと理想的な相手と、その願望があるというから結婚だって十二分に可能だ。

それといわゆるヤリモクだったらまあ数打ちゃ当たるからいずれヤれるよ。

 

精神的には負荷がかかった1日だった。

これでノルマが達成できるのだろうか、と先が思いやられた。

 

2人目:20代後半 会社員

デート、という現象が自分の身に起こることに対して心が躍らない。

前回もお仕事をこなした、という気持ちだったが、今回もやはりそういう気持ちで支度をする。なぜなら、デートに誘われる、という段階が私にとってはもうゴールなのだ。男性からデートに誘われる私、自分で思ってるよりイケてんじゃん?かわいいんじゃん?それが確認できればOKで、どのみち「大丈夫」な相手と数時間過ごすことに期待感は無い。

待ち合わせは渋谷。待ち合わせと言えばハチ公前だけど、私は秋田犬が好きなので当然忠犬ハチ公も好きで、愛するハチ公の前でアプリで知り合った人なんかと待ち合わせる自分は見せられない。ハチはがっかりするに決まってる。

幸いハチ公前以外で待ち合わせることとなる。

メッセージのやりとりはそつなくフレンドリーな感じだったけど、会ってみるとラインの方が明るかった。しかし一瞬脳内に「これはまさか当たりかも」という言葉が閃いた。そしてこれには長身ということも大きく関係しているだろう。

そつなくお洒落で、お洒落ずぎないメガネ、全体的にほどよいセンスの良さが行き届いている。

かつていつも思っていた「だから、ああいう普通にお洒落なかんじの人でいいの、アタシは高望みして言ってんじゃなくて、こういうくらいでいいの(に、なんでいないの?)」の“ああいう”人だった。

雑誌に載るようなイケイケなストリート系じゃなく、適度にフェスも嗜むであろう片鱗が伺えるがキメすぎてない感じ。たしかプロフィールも音楽や映画が適度に共通の道をたどった形跡が見られた。ホドロフスキーまで行かないけど、タランティーノは通過している。(私はホドロフスキーも感動したけど)

全体的にちょうどいい。ちょうどいい人。

なんというか、私が考える“普通”に生きてたらこの年齢でこの程度の服や趣味にはなってるでしょ、普通。を具現化した感じだった。POPEYEやブルータスを立ち読みすればこのくらいには誰でもなれる。

ラインの方が明るいというのもこれはポジティブポイントだった。カレー屋さんに行く道すがら適度に会話に空白ができる。頑張って会話の糸口を提供するのはちょっと疲れるが、まあ会って数分だし、前回の距離感詰め詰めよりは安心できる。

会話は終始盛り上がりを見せることは無かったが、まあ初回だしこんなもんか、という感じ。

それにしても、おそらくこのデートは思い描いていたちょうどよい相手との理想的なデートだった。

いつも神山通りを歩きながら、こういう町を散歩するカップルは羨ましかった。いつか私も、という気持ちはだんだんと「これは私の身には起きないのだな」という気持ちに変わって行った。

それが自分の身に起きている。凝ったカレー屋さん、お洒落だけど気軽なクラフトビールの店、深夜までやっているコーヒーショップ、それらをごく当たり前のように享受する男女、その女の方が私。 

イメージすることは実現する、とよくいうが、思いがけない形であっさりと実現したのだ。

それに彼はどんなお洒落なお店を案内しようとも1ミリもどや顔なんて見せない。ここはね~などと語り出さない。しかし、何についても特に語り出さない、が、それは私も同じである。人に圧を与えるような空気は出さない。控えめで遠慮がちで、そして距離が縮まらない、というデートだった。

前回のデジタルネイティブに比べ、全く踏み込んだ質問をしてこなかった。表面的な話しかしなかった。多分恐らく趣味が合わないこともない、理想的な相手だと思う。

いろいろな場所に一人でで出かけることの多い私だが、彼はさらに上の1人で某音楽フェス参加の経験者であった。これは何かが期待できる人間性ではなかったか?

茨木のり子の詩に一人は賑やかという詩がある。「まだどこにいるのかもわからない君 一人でいるとき 一番賑やかなヤツであってくれ」と締めくくられる。

そうなのだ、ぼっちが寂しいから相手が欲しい~みたいなやつは願い下げなのだ。だから一人でも静かに賑やかな人に出会いたいと思っていたし、そんな人に会ったらきっと好きになると思っていた。しかし。

見た目も遜色ない。それは大きく身長が関係しているだろう。ちっ背の高い男は得だ、こうやって割とそつなく生きてこれたんだろう、なんてことを考えるくらいには、ときめいていない。

そう、これは多分アプリをやっているみんなが通過するアレだ、見た目も会話も申し分ないが“決め手に欠ける”というやつだ。

ナシじゃない、むしろ好きになれるんじゃないか?という希望が持てる、希望が持てるんだけどウキウキしたり、自己開示したくなる感じじゃない。特に自己開示はかなり難しいとさえ感じる。なぜなら感情の発露はマガジンハウス的じゃないからね。

自己開示でいえば、前回のデジタルネイティブの方が多分できるのだ。ただしデジタルネイティブの方は年齢も、それともっと本能的な部分でナシだった。しかし生っぽさがあるからこそ恥を忍んで自己開示できる。

 

にしても、20代後半会社員、とにかく申し分ない、景観を崩さない建築のごとく公共性がありグッドデザインで無害。

ああ、だからみんな2回目も会うのか。多分私も相手から誘われれば断らない。

そして、多分“決め手に欠ける”と言えば私に対して相手も思っていることだろう。

自炊をするという家庭的な面もあり、適度に社会性のあるお洒落を実行できるし、多分痛さはなかったはず。趣味も近からず遠からず、そこそこ共通点もある。でも多分恋愛感情が発生しない。

 SATCでお膳立てされた男性とデートを重ねるキャリーのセリフにこういうのがあった。

「彼は服でいえばダナキャラン、好みじゃないけどあれば試着する」

 

どうやったら相手を異性として好きになれるか考えた。

それはやはり仕事をしている面を見ること。それは、“普段”を知りたいというのもあるし、周囲からの評判がいい人だったらきっとグラつく、が、それ以上に私にとってはギャップが必要な気がした。学生時代にはあまり必要に感じたことはないが、恋愛感情を呼び起こす起爆剤として、仕事をしている姿を見、プライベートとのギャップを感じるということが重要な気がしてきた。

例えば、仕事中は黙々と仕事をこなして周囲とあまり会話しないが、プライベートはまあ話す、とか、仕事中はバリバリ働く仕事人間なんだけど、プライベートは普通の人、とか、その程度でもギャップがあれば、意外性を見つけられれば、そこを好きになれるかもしれない。どこか可愛がれる部分が。

ヒット商品はちょっとだけ使いづらさがあるらしい。ちょっと手入れしてやらないといけない、ファスナーを開けるにはコツがいる、とか。自分が何かしてやる隙があるのだそうだ。

まあでも欲を言えばもっと読書をしていてほしかった。読書を必要とする人であってほしかった。

私が思う関東特有の“ハングリーとは無縁”な感じが、溝を埋められない要因かも。

東京との距離がそのまま理想との距離というか、渇望しなくても手に入る感じというか、だからこそ葛藤が少ない、みたいな。ああ、葛藤を抱えていてほしいんだな私は。

 

しかし、デジタルネイティブが会ってみたら人間っぽい生っぽさがあってダメだったとしたら、こっちはまるで私のデータをもとに作成されたアバタ―みたいだった。AIが私用に作り出したちょうどいい相手で、でもそこはAIだからなんか決め手に欠けるという。

年の離れたデジタルネイティブが生々しくて、年の近い適度なマガハに人間味を感じないのはちょっと面白い。

 

こうして2人と会ってみて、私はもうアプリの醍醐味を全て体験した気がする。

 

アプリのよかった面は、一応食事に誘われることで、「私は世間から無視されていない」という安心感が得られること。

そして、アプリを使って分かったことは、私自身も何か決め手に欠ける人なのだということ。それはもしかしたら、人間味がなかったり、掘っても何も出てこない感じが理由かもしれない、ということ。それと、私はコソコソ趣味の域を出ない漫画を描いているのだが、それをここで会った人には口が裂けても言えないと思っている。

私は、進んで一線を引きたい。問題があるとすればそれは相手ではなく私にあるのだろう。

一応これで私のアプリ体験は終了となる。

皆さんお疲れ様でした。来年も彼氏彼女ができなかったら、みんなで芋煮会でもやろうな。

ロンドン2日目 Waitrose

ロンドン2日目とはいえ昨日は午後についたので、私にとっては初日。晩御飯はスーパーで買うことにした。

というのも、アフタヌーンティーが多すぎて胃が重いので、今外食なんてしてももったいない。

事前に調べていたホテル付近の高級スーパーに行く。(黄色で丸をしたカートの場所)

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「Waitrose」という店で、王室御用達らしい。

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中央にある

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こんな感じ

高級スーパーというと成城石井みたいな場所だろうか。

食品から日用品、パンやお惣菜コーナーも充実しており、価格は高いのか安いのかわからなかった。

イギリスといえば紅茶のイメージがあるが、たしかに紅茶は種類が豊富で、日本でもメジャーなトワイニングにはミント&グリーンティーなんていうフレーバーがあった。

それと箱入りで200gくらいのラプサンスーチョンまで。これらは最終日に購入した。

あまりお腹もすかず、朝食もパンとグレープフルーツ、昼はスコーンとケーキと小麦粉ばかりだったので、サラダを購入。昨日みたいな晩御飯だ。

せっかくなのでここでもビールを買う。

ビールはデザインが本当にかわいいものが多く、どれも欲しくなった。

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右端はスイカジュース

 

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デザインがいい。一応Made in UK

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ちなみにお酒コーナーには「Under25?」と書かれたポスターが貼ってあり、あれ?イギリスって25歳以下は飲めないんだっけ?と思いつつも、だとしたらそんな印象的な話絶対覚えてるはずなので、まさか・・・とは思いあまり気に留めなかった。

一通り眺め終わったし疲れたので買って帰ろうと思う。

 

たかがスーパーでもレジは緊張する。

外国のスーパーはベルトコンベアーに荷物を乗せて自分で品物を出して、レジ後袋に入れる。それはバルセロナの記憶だったが、ここもそうだった。

男性店員さんは何となく親切じゃなさそうと決めつけ、やさしそうな女性店員さんの列に並ぶ。

ビールを買ったのでIDの提示を求められる。日本人は童顔なのでやはり20歳以下にみられたか、と思いパスポートをだす。

それにしても、ホテル近くとあり観光客に慣れているのか英語もきれいにゆっくり話してくれ(ていると感じた)聞き取りやすい。

きちんとパスポートの生年月日を指で追いながら確認すると、店員さんは「Lovely」と言って返してくれた。

ラブリー?何がラブリーなんだ。この真顔で硬直したアジア人の顔写真がラブリーなのか?と疑問に思いながらも、外人特有の気軽な挨拶みたいなものかと思う。※ラブリーの意味はさらに後になってわかる。

 lovelyの意味↓

umemekko.hatenablog.com

ちなみに、私のすぐ後ろに並んでいた男性も日本人だった。

彼もIDの提示を求められていたが、「実は…」と流暢な英語でなにかを説明していた。

waitroseの近くにはTESCOもあって、一度もTESCOで買い物はしなかったのだけど、専用のケースとトングが用意されたクリスピー・クリームドーナツが売っていてびっくりした。

 

ちなみに、Under25?について後で調べたところ、イギリスでは20歳以上飲酒はOK(さらに家で保護者が管理していれば16とかでもOKとか)だけど、25以下に見えれば年齢確認します。というものらしい。

前日キングスクロス駅のスーパーでは確認されなかった。

イギリスではお酒を販売する時間などにも制限があるらしい。

ロンドン一人旅 2日目カートゥーン博物館

大英博物館にいるときからそうだったのだけど、コートを着ると暑いけど脱ぐと寒いという状態で、なんとなくべたべたした汗をかきながらコートを着ていた。

大英博物館ではひととおり鑑賞したし、おみやげも下見したので後で買いに来よう。
そしてガイドブックに乗っていた、近くにあるカートゥーン博物館に行くことにした。
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Cartoon Museumこんな感じ↓
Google マップ

漫画の博物館で、アメコミや風刺画が飾ってある。大英博物館が寄付で成り立っているのに対し、こちらは7£支払った。
一見ポストカードや本を売る店に見える店構えだか、その奥には漫画の原画が飾られていて、小規模ながらも漫画は文字が多いのでしっかり見ようと思えば時間がかかりそうだった。
閉館一時間前だったけど、以外と2、3人の人がいた。
海外のどこの店もだいたいそうだけど、ここも、常連なのか友達なのか店員さんは誰かとずっとしゃべっている。

なんとなくイギリスと皮肉の親和性が高いイメージがある。以前ラジオでピーター・バラカンさんがイギリス人なのでブラックジョークをいいがちで奥さんに引かれるといっており(あのバラカンさんが?!)、誰かゲストが来たときも英語でモンティ・パイソンの話をして盛り上がっていた。

そうしたイメージがあるので、ついついイギリスのコミックも皮肉に主軸を置いているように見てしまう。それに古い漫画だと、ペンで走りがきしたようなイラストが風刺画っぽく見えてしまう。
英語なので実際の内容がわからないのが残念。

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2階に行くとアメコミっぽい展示の他、普段は漫画の教室に使われていると思われる部屋などがあった。子供向けっぽかったけど、私も参加したい。

インスタやTwitterもある。

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バンクシーのポストカードとか買って帰りたかったけど、後で最終日とかに買おうと思い結局何も買わなかった。
そしてその後も結局行っていない。

ロンドン一人旅 アフタヌーンティー

大英博物館のカフェでアフタヌーンティーした。
行く前にいろいろなブログを見たら、大英博物館のは値段も高すぎずサービス料も含まれていて持ち帰りもできるとのことだった。
それに観光客にも慣れていそうだし、英語が話せず不慣れな海外で一番ハードルの低いアフタヌーンティーだと思う。

フォートナムとかハロッズのレストランとか憧れるし、東京にいるみたいに街をブラブラしていい感じの喫茶店にフラッと入るのが本望ではあるけど、不慣れな町では仕方がない。

ともかくアフタヌーンティーできて大満足でした。

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もちろん量が多くてお持ち帰りした。
紅茶も1ポット分じゃこの小麦粉の量は流し込めない。

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無事食べ終えたけど、待っている間は緊張の連続だった。ついでに英語の勉強にもなったので記録。
大英博物館の2階にあるカフェで、丸いフロアがおしゃれで日光が降り注ぐ明るいカフェ。
事前に調べたとろアフタヌーンティーは15時から、その時間を待って5分前にカフェへいくとまあまあ混んでいた。
係員が案内します的な看板があったのでじっと待つと、後ろから欧米の中年の女性とその母親的な二人組が来て、店員さんにあれこれ聞き始めた。
どうやら食事をしたいそうなんだけど、この時間はアフタヌーンティーだけです、と店員さんに言われ、それでもなお、フレンチフライとかもだめ?じゃこれは?みたいな調子。
なんとなくアメリカ人かな、などと思う。
その間じっと待つ私。
そうこうしてる間に、団塊世代くらいの(私から見た)外国人、つまり白人の5人くらいの集団が「予約してるんですけど入れます?」みたいなことを聞いていた。
「reservation…私はreservationしてないけど大丈夫かしら」と思いつつも絶対にアフタヌーンティーしたいのでいくらでも待つぜ!と気合いを入れる。
それにしても、こういうときの第一声がわからない。
店員さんにしかるべきベストなタイミングで「予約してないんですけど大丈夫ですか?」と聞きたい。
なんなら最大限にエレガントに見える言い方や振る舞いを用いたい。
だって私は憧れのロンドンに来ているわけで、その敬意は空港に降り立った時トイレで化粧直しするくらいには持ち合わせている。
憧れのロンドン、ロンドンに受け入れられたい。いうなれば本命の彼の前で失敗したくない。
しかしそれにはWi-Fiの電源を入れ、ネットがつながるまで5分くらい待ち、そして最適な英語を検索したのち心のなかで数回唱え、よし、いうぞ!と気合いをいれなければ。
とあれこれ考えている間に店員さんに「あなたもbookしてますか?」と聞かれる。
ブック…?と思いつつも、あなたも、という言い方と、さっきの集団がreservationしてる、と言ったときこの店員さんが、ブッキング?オーケーみたいな反応をしていたのを思い出し、とりあえず「no」と答える。

席について調べたところ、Bookには予約という意味があるらしかった。

アフタヌーンティーを頼むときもアフタヌーンティー ワン、と注文した私。本当に英語が話せたらよかった…

ロンドン一人旅 大英博物館

大英博物館のあたりは文教地区と呼ばれるらしい。
ベッドフォードスクエアガーデン、ブルームズベリースクエアガーデン、ラッセルスクエアに囲まれた場所に位置し、近くにはロンドン大学、演劇学校があった。(演劇学校の入り口は仮面を被ったピカソの泣く女みたいにも見える石像が2体ありかっこよかった。演劇学校と知って、そのデザインにはなるほどと感心した。)
ホテルからは10分程度なのに、私は最後までまっすぐたどり着けなかった。

ロンドンで読もうと思い、オルダス・ハクスリーの「すばらしい新世界」を持っていったのだが、結局1ページも読まなかった。が、最近読み進めていたらこのブルームズベリーの名前が出て来て、脚注によると、このあたりはブルームズベリーグループという知識人、文化人たちが集う家があったらしい。
もしかすると、私の歩いたあたりを彼らも歩いたのかもしれない、というのはぜひ現地で感じたかった。

ちなみに、キングスマンの監督マシュー・ヴォーンはロンドン大学を中退しているらしい。

大英博物館付近。
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博物館目の前、スタバもある。

大英博物館は行列ができているのではないか、と予想したがそんなことはなかった。
とりあえず写真を撮る。

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私の隣にはご婦人3人の日本人集団がおり、青森から来たとのことだった。出身が秋田なのでおもわず方言に気付き話しかけてしまった。

荷物チェックのテントを通過し中に入る。

ロンドンの博物館や美術館の多くは入場料が無料で、代わりに寄付が求められる(もちろん任意)と聞いていたのだけど、入り口目の前に大きめの募金ケースが置かれていて、中にも小さい募金箱がいくつかあった。
説明を読むと5£と指定があり、簡単な館内案内図は2£寄付だった。
無料解放に感謝の気持ちを示すためにも寄付をした。

中も広い。
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これは2階から撮ったもの。

1階入り口付近にあるロゼッタストーン
グッズ展開も多く人気。ロゼッタストーンがなんなのかを私は知らない。
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とにかく沢山いろんなものがあった。
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写真自由で飲み物も水なら飲んでいいみたいだった。
日本人も多く、私の近くで日本人の中年男性がリュックの脇にさしているお茶のペットボトルらしきものを「これはなんですか?」と係員に聞かれていて、飲まなければOKみたいなこを言われていた。
2階へ。
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階段もでかくて広くて重厚感があって通っていいんですか?という感じ。

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哲学者たち。ソクラテスとかアリストテレスとか。

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けっこう生々しいのもあった。

これはナウシカっぽくて好き。
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他にもギリシャの彫刻とか(1階)
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ロダンの考える人(1階)
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The Thinkerっていうのか。
小さいと思ったんだけどオリジナルということは、地獄の門で見下ろしてる「地獄をみる人」のサイズということか。

中は地域によって分けられていて、エジプトコーナーやギリシャコーナー、アフリカ、アジアなどあり、日本のコーナーもある。北斎の絵が展示されているらしく、グッズ売り場にもけっこう目立ってスペースが設けられていた。
しかしこの日はなんと改装中であった。

それにしても大英博物館は広い。
本だらけのスペースもあり映画の世界のようだった。

大英博物館 動画
https://youtu.be/6s2VKmrnw8A
本の部屋 見づらいけど
https://youtu.be/EPTx_NwOcLg

午後はアフタヌーンティーをしようと思ってたのでお昼は食べず、小腹がすいたので飲み物と小さなポテトチップスを売店で買い食べていたところ、私の隣にお弁当を持参して食べる男性が現れたため、おもわず隠し撮りしてしまった。

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あの煮た豆が入っている!
イギリスの人、本当に本当にあのドロドロした豆食べてんだ!!!!!と感動した。
ベイクドビーンズと呼ばれるらしく、煮て作るにも関わらずbakeなのだそうだ。

それにしても、大英博物館の休憩スペースで持参した弁当を食べるなんて、この人にとってはここが日常なんだなあ。とすごく羨ましくなってしまった。